窓の鍵 クレセント取り替え サッシの鍵がかからない/東大宮（さいたま市見沼区）

三協アルミのサッシ窓の鍵（クレセント錠）を取り替えいたしました。クレセントのバネが消耗で折れてしまい、窓の鍵をキチンと閉められない状態です。お客様の話では夜に戸締りをして、朝に窓を開けようとしたとき、なぜかクレセントが（開錠状態）開いていたので、泥棒が入ったのかもしれないと不安になったそうです。翌日も同じことが起きたので部品の故障を疑い、よくみるとバネが折れていて、レバーを上下に振っても手ごたえがなく、スカスカした感じにあらためて気付いたようでした。交換作業では受け側の調整もおこない、しっかり施錠時を保てるように調整いたします。

今回は、道路を走る大型車の振動によって、窓の鍵が下りて開いてしまう現象を確認しました。普段、無意識に玄関や勝手口、そして窓の「戸締り」をしますが、鍵や錠の不具合は見落とすと予期せぬ問題が起こる確率が高くなります。「これくらいなら、まだ大丈夫かも」は要注意です。本当に泥棒ではなく良かった思います。ありがとうございました。

■施工前－－－－－－－－－－－－－

窓の鍵　三協アルミクレセント　約20年前の部品です

ひっくり返すとバネが破損しているのがわかります。サッシからクレセントを外す時は、必ず裏板があるか？を確認して慎重にビスを緩めましょう。

■施工後－－－－－－－－－－－－－

クレセント錠の空掛けはいけません。レバーを上げたら必ず、手前にあるツマミ（サブロック）を動かして、施錠状態を保ちましょう

さいたま市で、どこの鍵屋さんに頼んだらいいか？お困りなときは、お店があって安心できる、さいたまロックセキュリティへお気軽にご相談ください。

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