DiamondSafeダイヤモンドセーフ金庫鍵開け

写真の金庫は、Diamond Safe ダイヤモンド・セーフ（旧・日本金銭機械）の業務用金庫です。おそらく昭和50年代の金庫と思われ、鍵と百万変換ダイヤル式で、重さは約100ｋｇあります。お客様のご要望により、鍵開け作業をさせていただきました。シリンダー錠・ダイヤル錠ともに破壊せず、元の通り使える状態で引き渡しいたします。

DiamondSafe

鍵を回し、ダイヤルを合わせて、レバーハンドルを下に押し下げると開くタイプです

さて、金庫の鍵は無く、ダイヤル番号もわからないところから作業します。まずは鍵穴を覗いて、ある作業をしながら鍵を復元します。鍵が仕上がったらシリンダーを回して開錠し、百万変換BOXのダイヤル番号を解読していきます。その内容は省略しますけれど、ある意味、相当な精神力を必要とする作業です。

金庫が開きました

金庫が開いたら、お客様に内容物をすべて取り出してもらい、金庫内部のメンテナンスをします。メンテナンス後は、レバーハンドルやダイヤル錠の動きが、驚くほど復活して滑らかになります。作業終了までは、おおむね3～5時間ほどかかると思ってください。DiamondSafuダイヤモンド・セーフ金庫の解錠（鍵開け）についてでした。

金庫の合鍵作製、解錠、廃棄処分は、さいたまロックセキュリティ㈱にご相談下さい。

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