AICA アイカ木製ドア SHOWA CTM サムラッチ錠 鍵交換 / 埼玉県 戸田市

AICA アイカ木製玄関ドアについている SHOWA ショウワ CTMサムラッチ錠 の鍵交換工事例です。お客様の説明では数か月前から鍵が回る時と回らない時があったようで、伺った時には外側からも内側からも鍵が回らずドアを開けられない状態でした。原因はサムラッチ錠ケースロックの金属疲労で、カンヌキ部分が故障したものと思われます。まずは、ドア本体とドア枠を傷めないようにケースロックのカンヌキを動かして鍵の解錠をいたしました。その後、 WEST ウエスト製代替部品を使ってドアの加工とドア枠の加工を行ってから、新しいサムラッチ錠と補助錠を取付けます。アイカドアの旧型ショウワ製交換部品はすでに廃番ですので、弊社ではドアの重厚さに負けないウエスト製高級装飾錠を使用しています。お客様にご満足いただいて良かったです。ありがとうございました。

■交換前———————————–

ドア外側　AICA アイカサムラッチ錠

ドア内側　サムラッチのサムターンも全く動かない状態でした

ドア外側鍵穴部分　鍵を入れても回らない状態です。

ドア外側　補助錠（SHOWA製）は機能していますが鈍い金属音がします

ドア側面主錠サムラッチ錠　SHOWA CTMケースロックのカンヌキが故障して動きませんでした

ドア側面　補助錠ケース部

■交換後———————————–

ドア外側　WEST ウエスト製サムラッチ錠に取付け直しました。

ドア内側　元々の錠を外したあと、その切欠け穴に代替品を合わせて、ドアの加工と補修を施します。最後に新しいサムラッチを取付けて仕上げていきます

ドア外側　主錠サムラッチ錠　ドアの隙間は脆弱なので、防犯性能を高めるため同色のガードプレート取付けました

ドア外側補助錠部分　古いギザギザの鍵ではなく、ディンプルキーに変更しました

ドア側面　ケースロックも新しく取付け直しました。一番気を使う所です

ドア側面と内側　補助錠も以前と寸法が違うので、すべて新しく取付け直しました

AICA アイカの木製ドアについている古いサムラッチ錠やレバーハンドル錠が故障した、鍵の調子が悪い、今の鍵より防犯性能を良くしたい、ドアノブの古びた感じを直したいなどでお悩みなときは、さいたまロックセキュリティ株式会社へお気軽にお問い合わせください。

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