FAULTLESS フォートレス ハンドル錠

御客様からご相談の多い輸入玄関ドアで、アメリカ USAメーカーのFAULTLESS フォートレスのドアハンドル錠です。

FAULTLESS フォートレス製品は日本での取扱いが少ないため、錠の故障時や緊急の鍵交換時に大変困るブランドといえます。

代替え部品は、Kwikset クイックセット・シリーズ製品を使い、ドアを加工したうえで取付けます。

■施工前———————————

上の部分がデットボルト・下の部分がドアハンドル

ドアハンドルの下に補助錠がついています

玄関内側

■施工後——————————-

玄関外側

1本のカギで上下開け閉めできるようにします

見た目を大きく変えずにキレイになりました

こうした外国製のハンドル錠は、たいていハンドル部分と鍵部分が別々（独立している）なので、デットボルトと呼ばれる鍵部分のみを新品交換すると、ドア全体の見た目のバランスが悪くなります。とくに、経年変化でゴールド色のメッキが剥がれ、茶褐色と化したハンドルをそのままにすると違和感を覚えます。したがって弊社では、それぞれの外国製錠の状態によって判断しますけれど、ほとんどの場合ハンドル・主錠・補助錠ともに全部新品交換・取付けするのが通例となっています。

また、輸入品の外国製ハンドル錠の耐久性能は、日本の錠前部品に比べると短年でありますから、築１０年を越えて不具合を起こしている時には、防犯性能も考慮し全部交換をおすすめしています。突然の鍵や錠のトラブルに遭わないためにも、外国製部品の場合は早め早めの対処が肝心です・・・。

USAメーカーのFAULTLESS フォートレス・ハンドル錠を Kwikset クイックセットのハンドル錠へ交換した取付工事例でした。

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