コンポーレ1900玄関ドア 鍵交換 ハンドルが壊れた / 埼玉県 富士見市

築30年以上の一戸建てで、新日軽のコンポーレ1900DX玄関ドアについている、旧型ALPHAアルファ製レバーハンドル錠の改修工事例です。

下記の写真のように上側ケースロックが故障して鍵の開閉がしにくいのと、ハンドルが垂れ下がりドアがキチンと閉まらない状態でした。

下側のケースロックも壊れていて外側・内側ともに動かず、数年前から使っていないと説明がありました。

この30年以上前の「コンポーレ1900」シリーズの錠前は、3タイプすべてメーカー廃盤となっています。

したがって同じようなMIWAミワロック製レバーハンドル錠の代替え部品を使って、ドアを加工したうえで錠前すべてを取り付け直します。

結果的にドア全体の見た目を大きく変えずに防犯性能も高まるので、大げさなリフォームドアに比べて有効な錠前工事といえます。

いろいろとお気遣いくださったお客様、誠にありがとうございました。

■交換前——————————————

ドア外側新日軽コンポーレ1900ドア　　　　　シリンダー上下（鍵穴部分）とハンドルが正常に動かない状態です。

ドア内側　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　下側のサムターンは故障して動かないため施錠できません。上側のサムターンも回しにくく、動かなくなる寸前の状態でした

ドア側面と内側　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　上下のケースロックのカンヌキ部分が故障していました。また、上側ラッチのバネが破断しているため引っ込んだままとなり、ドアがキチンと閉まらない状態です

ドア外側吊元上部にコンポーレシリーズのロゴがあります

■交換後——————————————

ドア外側　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　MIWA製レバーハンドル錠へ取り付け直しました。シリンダーは上下ともに防犯性能が高いMUL-T-LOCKマルティロックディンプルキーとなります。

ドア内側　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　上部のみ防犯サムターンを選定しています。錠前を取り付け直した後の仕上がりは、以前と比べて重厚感（ステンレスの質感）があります

旧新日軽玄関ドアの鍵の故障でお悩みの時は、JR大宮駅東口そばにある鍵と防犯の専門店、さいたまロックセキュリティ株式会社へお気軽にご相談ください。

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